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2024.10.22 現在

教員情報詳細

尾関 基行(オゼキ モトユキ)
オゼキ モトユキ 尾関 基行 Motoyuki Ozeki
所属名称

社会情報学部 社会情報学科

資格

准教授

学位

博士(工学)

研究分野

教育工学、ヒューマンインタフェース・インタラクション、知能情報学

キーワード

プログラミング教育、情報教育

メールアドレス
  • 大学
  • ozekiアットマークmukogawa-u.ac.jp
教育研究業績書

https://www.mukogawa-u.ac.jp/gakuin/gyoseki/pdf/id_15559.pdf

大規模言語モデルのプロンプトデザインによる演習系課題の問題解決アプローチの定式化

本研究では、ChatGPTなどの⼤規模⾔語モデル/LLMの⼊⼒設計(プロンプトデザイン)を⽤いて、学校教育における演習系課題に対する問題解決のアプローチが定式化できることを実践的に⽰す。グループディスカッションやプログラミング演習などの演習系課題を対象として、問題解決の各段階における望ましい“問い”を集め、LLMへの⼊⼒(プロンプト)の形式で記述する。さらに、そのプロンプトに従ってLLMとの⾃然なインタラクションへと学習者を誘導するインタフェース(アプリケーションやエージェント)を開発する。本研究の学術的な意義は、LLMの登場に伴って新たに導⼊された「⾃然⾔語による“問い”のプログラミング的構造化」の技術を利⽤し、従来は⾔葉のみで曖昧に表現されてきた演習系課題の問題解決のアプローチを形式的に記述(=定式化)する道を切り拓くことである。

  • 大規模言語モデルのプロンプトデザインによる演習系課題の問題解決アプローチの定式化
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