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2024.10.22 現在

教員情報詳細

小野 薫里(オノ カオリ)
オノ カオリ 小野 薫里 Ono Kaori
所属名称

文学部 英語グローバル学科

資格

講師

学位

修士(英語コミュニケーション)

研究分野

異文化コミュニケーション、英語学、言語学

キーワード

英語教育、帰国子女、アイデンティティ形成、日米の教育制度

教育研究業績書

https://www.mukogawa-u.ac.jp/gakuin/gyoseki/pdf/id_15692.pdf

異文化コミュニケーション ―多文化社会における異文化適応とアイデンティティー形成のプロセスー

私は、「異文化適応」と「アイデンティティ形成」をテーマに、帰国子女、留学生、外国人教員など、さまざまな文化背景を持つ人々を対象に、多文化社会で人々が新しい環境にどのように適応し、自分らしさを築いていくのかを探ることに注力してきました。 帰国子女の研究では、心理学の「ベリーの異文化適応プロセスモデル」を活用し、帰国の際に経験するストレスや適応の困難さを分析し、日記やアンケートのデータを基に、直面する主なストレス要因を4つ特定しました。 海外留学経験をもつ大学生の研究では、留学の影響を調査し、長期・短期に関わらず、彼らに広い視野をもたらし、自己認識を深めるきっかけとなることを明らかにしました。 日本で働く欧米人大学教授の研究では、文化的背景が教育理念や教授法に及ぼす影響を分析し、多文化社会で共存するには、自文化と他文化の考え方を柔軟に切り替える能力が鍵となることがわかりました。
ゼミでは、イスラム寺院の見学や異文化経験を持つゲストの講義などを通じて、異文化に直接触れる機会を提供しています。理論と実践の両面からデータを分析することで、異文化適応やアイデンティティ形成のプロセスを多角的に考察しています。これらの活動を通じて、異文化への理解を深め、多文化社会が直面する課題に向き合う力を養うことを目指しています。

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