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2024.10.22 現在

教員情報詳細

馬場 正美(ババ マサミ)
ババ マサミ 馬場 正美 Masami Baba
所属名称

食物栄養科学部 食物栄養学科

資格

講師

学位

生活科学修士

研究分野

給食経営管理、高齢者栄養管理

キーワード

高齢者、食とSDGs、在宅栄養、高齢者の配食サービス

社会貢献活動

(一社)日本口腔ケア学会 評議員, (一社)日本在宅栄養管理学会 理事・評議員, (一社)日本栄養士会JDA-DAT(災害支援チーム)リーダー, 機能強化型認定栄養ケアステーション CommunityLIFENagoya, 在宅居住者への訪問栄養食事指導, 高齢者施設栄養マネジメント支援

メールアドレス
  • 個人
  • m.baba2828アットマークgmail.com
  • 勤務先
  • baba_mアットマークmukogawa-u.ac.jp
教育研究業績書

https://www.mukogawa-u.ac.jp/gakuin/gyoseki/pdf/id_61415.pdf

地域や在宅または在宅療養施設における食支援や栄養管理

地域や在宅療養施設における食支援および栄養管理をテーマとした研究を行っています。
健康寿命を守り、質の高い生活を維持するためには、食事が果たす役割が非常に重要です。特に、在宅や地域社会における食支援体制は、在宅療養者が自立した生活を営むための基盤となります。この基盤を支えるためには、フォーマルな支援とインフォーマルな支援の両立が必要です。

これらのフォーマルおよびインフォーマルな支援を切れ目なく、持続的に行うための仕組みを整えることが必要であることから、地域や在宅療養施設における食事や栄養管理のためのシステム構築に向けた取り組みをおこなっています。

給食施設における食品ロス削減と持続可能な運営の実現

大量の食材を扱う給食施設は、特に食品ロスが発生しやすい場とされています。この課題を解決するために、無駄な廃棄を削減しつつ、安全で必要な栄養素を提供できる新たな手法やプロセスの開発を研究テーマとしています。
食材の計画的利用
精緻な需要予測やメニュー計画を行うことで、必要以上の調達を防ぎ、余剰在庫の発生を抑えること
残余分の再利用
安全性を確保した上で、食材や調理後の残余分を有効活用すること
地産地消の推進
地元で生産された食材を優先的に使用し、輸送に伴う環境負荷を軽減するとともに地域経済に貢献すること

健康寿命を延伸するための食

いつまでも健康であり続けるために、食をテーマとした講演活動を積極的に行い、地域住民などへの発信を行っています。

  • 健康寿命を延伸するための食
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