日本語の美しさをいかした歌曲や合唱曲の作曲に取り組んでいます。主な作品に工藤直子の詩による「歌の絵本」、その他金子みすゞや谷川俊太郎の詩に曲を付けています。また童謡の作曲では第2回双葉賞を受賞しました。
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作曲と並行して様々な編曲も手がけています。歌謡曲やわらべ歌の合唱編曲、木琴とピアノのための編曲などがあります。

自らの手で楽器を作りそれらを演奏することは、音楽の原点に立ち返る活動だと考えられます。これまでに子どもたちや教員として働いている方々、学生たちを対象に楽器作りの講習をおこなってきました。写真の楽器は持ち運び可能なパイプオルガンです。

ピアノ伴奏者としても活動しています。なかでも木琴奏者である通崎睦美さんとは数々のコンサートでご一緒させていただいています。作曲家としての活動は演奏にも生かされますし、逆に演奏家としての活動が作曲に生かされることもあります。